セラピストとして活動するという事は、
本来他者に癒しを提供するだけではなく、
クライアントの内側にある可能性に焦点を当てて
その人の中に既にある本来の力を
自分自身で引き出せるように導き
人生を豊かにするサポートをするものです。
マインドフルネスの分野は
近年ますます需要が増え、
多くの人が体、メンタル、
感情的な癒しを求めています。
そしてまだまだその需要に対して
セラピストの数が足りてない
ということが現状です。
コロナ時代以降、
オンラインでの独自のサービスを
提供することが可能になり、
どこかの会社に所属するよりも
自分のペースで理想のセラピストとしての
活動が実現できる
チャンスが増えています。
今の時代は、
オンリーワン独自のサービスを構築して
自分らしいライフスタイルを
確立していく方がより
社会に大きな価値を提供することが
できるようになってきていると、
私はそう感じています。
セラピストとして独立することで、
自分のライフスタイルに合わせた
働き方が可能になり
自己成長やキャリアの自由も得られます。
もちろんその自由には責任も伴います。
自分のスキルを最大限に発揮しつつ
起業家としての基盤を築くための
努力はもちろん大切です。
ここではセラピストとして起業するための
3つのステップをご紹介したいと思います。
セラピストとして起業するための3つのステップ
1、明確なビジョンを持つ
セラピストとして自分が提供したいサービスや、
どのような人々に貢献したいのかについて
明確なビジョンを持つことが重要です。
どんなセラピーを提供したいのか？
どのような悩みや問題に対応したいのか？
例えばストレス管理、心の健康改善、
自己成長のサポートなど
あなたの強みや情熱を
生かせる分野を選びましょう。
ビジョンが明確であればあるほど
それに向かって努力も自然と集中します。
2、スキルや知識を高める
セラピストとしてのスキルや知識は
お客様の信頼を得るためには欠かせません。
セラピストとしての技術はもちろん、
コミュニケーション能力など
多角的な知識を身に付けることで
サービスの質が向上します。
さらに現代のクライアントは
多様な悩みを抱えており、
より包括的なアプローチが求められています。
MSFメソッド養成講座では、
瞑想や呼吸法、想定法則、
セルフケアのテクニックなど
幅広いアプローチを学べる
プログラムを提供しています。
これによりクライアントの
心と体と魂の3つ方向に
働きかけることができ、
深い癒しと気づき、
そして自己成長を促すことが可能になります。
3、セラピストとしてのマインドセット
セラピー業界は常に進化して
新しい知識や技術が登場しますが、
変わり続ける中で自分の中で
セラピストとしての
確固たる軸と言うものを
しっかり持つと言うことが
セラピストとして
長く続けていける秘訣だと
私は思っています。
セラピストは他者のケアを行う役割ですけれども、
基本的に自分自身のケアを忘れてはいけません。
クライアントと向き合う中で、
自分自身をまず整え
健康的なライフスタイルを維持することで
より質の良いセラピーをお客様に提供することができます。
ですので、瞑想やリラクゼーション、
日々のセルフケアなどは
毎日のルーティーンの中で取り入れて
継続することがとても大切です。
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