完璧でなくても始められる理由
こんにちは。ミラスフォレのナオコです。
今日のテーマは「自分を整えながらセラピストとして活動する」
完璧でなくても始められる理由、ということでお話したいと思います。
私自身、学びながら同時進行で教えるということをしていきました。
なので、まだまだ自分なんて教える立場なんかじゃないって
思ってましたし、怖くてなかなかスタートが切れませんでした。
でもある時、ふと気づきました。
もっと準備してから、そういうマインドセットでいる限り
いつまでたっても実践が伴わないからスタートすら切れないなーと。
そして、マインドセットを切り替えました。
今の自分ではじめられるところからスタートしたらいい
完璧にしなくていい、むしろ実践で学びながら
やっていきました。
セラピストやコーチ、カウンセラーとして起業するにはいろいろ
準備しないとはじめられないと思われがちですが、
決してそうではありません。
セラピストとして活動することに興味を持ちながらも、
「自分自身が完璧に整っていないと、誰かをサポートするなんてできない」と感じて、
一歩を踏み出せない方が多いのではないでしょうか？
でも実は、セラピストとして活動することは、
「完璧な自分」ではなく、「成長中の自分」だからこそ可能なプロセスなのです。
今回は、「自分を整えながらセラピストとして活動する」
という考え方について解説し、活動を始めるための心構えをお伝えします。
「整っていること」とは何を指すのか？
「自分を整える」という言葉を聞くと、
すべてが完璧でなければならないようなプレッシャーを感じるかもしれません。
ですが、ここでの「整える」とは、
「常に自分を見つめ直し、前に進む意識を持つこと」を指します。
例えば
- 心の安定を大切にしながら、自己成長に努める
- 完璧でない自分を受け入れ、その状態でベストを尽くす
- クライアントと共に学び合う姿勢を持つ
これが、セラピストとしての「整える」の本質です。
クライアントも同じ人間であり、
彼らが求めるのは「完璧な人」ではなく、
「共感し、寄り添ってくれる人」です。
「自分を整えながら働く」こと
むしろ、整いきっていないからこそ、
クライアントとの間に生まれる信頼や共感があります。
⓵成長のプロセスをいろいろシェアできる
あなたがクライアントと同じように課題を抱えながら成長している姿は、
彼らにとって希望となります。
「この人も乗り越えている途中なんだ」と思うことで、安心感を抱きます。
②リアルなアドバイスができる
自分が経験している課題や学びを基にしたアドバイスは、
机上の空論ではない具体的で実践的な内容になります。
それがクライアントの心に響きます。
③共感が深まる
セラピストがすべてを整えてしまっていると、
クライアントは「自分とは違う世界の人」
と感じてしまうことがあります。
一方、あなた自身が課題を抱えながら取り組んでいる姿勢は、
共感と親近感を生みます。
最初の一歩を踏み出すために必要な心構え
STEP1 完璧を目指さないこと
セラピストとして求められるのは、
「すべての答えを持っている人」ではなく、
「クライアントと共に寄り添ってあげる」ことです。
STEP2 自分のペースで進む
セラピストとして活動しながら自分の課題に向き合うことで、
無理なく成長を続けることができます。
「自分も整えたい」と思う気持ちこそが、
より良いサービスを提供する原動力になります。
STEP3 サポートをしてもらう
一人で抱え込む必要はありません。
メンターに相談しながら、
自分を整える時間とエネルギーを確保しましょう。
セラピストとして活動を始めるための最初の一歩
「完璧じゃない自分だからこそ、できることがある」と気づけたら、
最初の一歩を踏み出してみましょう。おすすめのステップは・・・
- 小さな範囲で実践する
- 信頼できるプログラムに参加する
- 自分のできるところからとにかくやってみる
セラピストとしての旅は、自分を整える旅
セラピストとして活動することは、
自分自身を深く知り、お客様と共に成長していく旅でもあります。
完璧を目指すのではなく、
「成長し続ける自分」を大切にしながら、
お客様の夢を叶えるサポートのお手伝いをする。
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